強さ
- 2018/08/11
- 02:10
10年位前に、ハルウララという馬が居た。名前がほのぼのしてる事もあってか、負ける事で人気となったあの馬だ。
武豊騎手が乗ったレースをテレビで見た。そして思った。「何だコリャ?」
ゲート内で、もたれ掛かって明らかにヤル気が無い。自分にはふて腐れてるようにしか見えなかった。
世の中では、「負けても負けても頑張ってる姿に励まされ」みたいなニュアンスで扱われていたけど、正直そうは思えなかった。
それが、「競走馬」だから問題だ。もし、その存在を競走馬として認めてしまったとしたら、壁を越えようとするその努力は一体何なのだろうか?
二度の骨折から奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー。登録の悲運を跳ね返したオグリキャップ。血を乗り越えたミホノブルボン。贅肉を削ぎ落としたライスシャワー。スピードを越えたサイレンススズカ。eat...。
どちらに?と問われたら、「後者こそ。」と素直に答える。
競走馬ではないなら、ハルウララもアリなんでしょうけどね。その制度がある以上は。
武豊騎手が乗ったレースをテレビで見た。そして思った。「何だコリャ?」
ゲート内で、もたれ掛かって明らかにヤル気が無い。自分にはふて腐れてるようにしか見えなかった。
世の中では、「負けても負けても頑張ってる姿に励まされ」みたいなニュアンスで扱われていたけど、正直そうは思えなかった。
それが、「競走馬」だから問題だ。もし、その存在を競走馬として認めてしまったとしたら、壁を越えようとするその努力は一体何なのだろうか?
二度の骨折から奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー。登録の悲運を跳ね返したオグリキャップ。血を乗り越えたミホノブルボン。贅肉を削ぎ落としたライスシャワー。スピードを越えたサイレンススズカ。eat...。
どちらに?と問われたら、「後者こそ。」と素直に答える。
競走馬ではないなら、ハルウララもアリなんでしょうけどね。その制度がある以上は。
スポンサーサイト