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ん?

ニュアンスの違いというモノがあります。そして、立場ゆえの受け取り方の差というモノもあります。

いくつか例を挙げますが、

①指導を受けている時に「言われなくなったら終わり」という表現を使う人が居ます。

しかし、指導や教えの多くは、言いたくないような人に行なうモノです。

聖書の言葉では箴言31章8節。リビング聖書の訳では「誰からも見放された人を守ってあげなさい」とある。自分がその対象を見限ったら、密かに見て居られる方に見限られるだけでしょう。


②有害な人間を退けるために「腐ったみかんは隔離しなさい」という例えを使う人も居ます。

その件は、金八先生第二期の「腐ったみかんの方程式」を観れば解決出来ます。(笑)

金八いわく。「我々はみかんを作っているのではない!人間を作っているのです!」

信じて待つ事も大切です。(ユダの手紙23節)


③「人間は虫に過ぎない」という言い方をする人もいます。

しかし、人間は聖書によると「神の像に創られています」

したがって虫ではないです。ですが、傲慢になって俺が神とか言い出したり、人を押し退けたりしてはいけません。反面、小さな存在とはいえ、自分を虫のように思ってしまうと、自尊心は無くなります。


同化させていい考えと、そうでない考えがあります。


教訓的な内容でも、ニュアンス違って消化不良を起こすと、悪い影響が及びます。(笑)


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Ace.Katsuragi

Author:Ace.Katsuragi
単車とギターと聖書研究の日々...。それに加えて、魚とデントリペア...。

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