ヤッターマン
- 2015/02/08
- 19:31
ヤッターマンがリニューアルしていたようですね。数年前のリニューアルだったようですが、調べるとOPテーマで色々とトラブルがあったようですね。
何も知らなかった。(笑)
最近では「夜ノヤッターマン」という事で、ドロンボー達の末裔が正義の味方という展開で話が進んでるんですね。観てみましたが面白い解釈でした。
もう30数年前のアニメが次の世代に愛されるというのは凄い事ですね。
そう、アニメが愛されてるんだよ。主題歌ではなく。
勿論、主題歌は重要な要素ではあるけど、問題は、
上手い下手、オリジナルに忠実かどうかではないのでは?
と、色んな方々のOPを聴いてみて思いました。
どれも良い。素晴らしい。ヤッターマンが世代を超えて愛されているのは事実。
それを独占しようとしない事が重要ですよ。と、OP騒動を今頃になって知って思う葛城でした。
実際、利権オヤジ達は何でも「自分達のモノ」にしたがる。開発に熱が入れば当然それが一番だと思いたくもなるだろう。
商売ですから、当然でしょうが、もうちょっと大人になってほしかった。
正直、自分的には、
オリジナルのOPが最も偉大ではあるけど、最もつまらない。全く面白く無い。進歩が無い。
その辺、ルパン三世のOPは素晴らしい。皆に愛され、色んなアレンジがされてるにもかかわらず、作曲家は文句を一切言われない。結果として、作曲家の大野雄二さんの素晴らしさは輝くばかりだ。
本家を超える演奏を私は知らない。そして人格的にも素晴らしい方なのだろうとそんな所から思えます。
こういう騒動があると、ヤッターマンなど応援したくなくなる。当然葛城はドロンボーの肩を持ちますよ。(笑)
古い作品がこれで評価を下げるという事は無い訳ですから、リニューアルは既存の概念を全て壊してやって頂きたいと個人的には思います。
古狸は要らん。どの世界にも。
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