K.YAIRI
- 2005/10/30
- 00:00

最近、K.YAIRIにはまっている。元々エレキギターから弾き始めた葛城にとってはアコーステックギターは異文化ともいってよいものでしたが、弾いてみると面白い!エレキギターとはまた違った面白さがありますね。今更ながら・・・。
マーティンとかギブソンとかのモデルは値段が高いし、自分にはアコギを弾いている人間が何か自分の好みじゃないように思えてその時は敬遠していたのかな?
高校生位まではギタリストという生命体が実は嫌いだった私・・・。彼らの詞に対して常に「何を寝言言っとんねん!」と恐れ多くも思ってましたな・・・。(最も、自分がそうなるとは当時は思ってもいなかった。)
しかし、弾き語るというのは実は面白いと最近になって気付いた。上手い下手はまあ置いといて、自分を「前に出す」というのは良い事だ。(でしゃばるとは違いますぞ!)
という訳でアコギを探すようになったのですが、当時は何を選べば良いのかピンと来ない。しかし、K.YAIRIは私の心の琴線に触れたようですね。
私がK.YAIRIが好きな理由として考えられるのは
B級のA級である。(悪いという意味でのB級じゃありませんよ。)
⊇稙椹困任△襦
職人気質のギター
という事があげられます。
勿論これらより良いギターは沢山あるでしょうし、それらが悪い訳では当然ありませんが、自分が弾いて許される!?のはK.YAIRIなんじゃないかな?と思ったりもする。どう頑張っても自分は日本人なんだから、日本のギターが良いのかな?
ギターは外国から来た楽器でアコギの本場はアメリカと知っていても、日本製である事に妙に拘ってしまう・・・。そんな思想が大好きですね。
「侍魂」(サムライスピリッツ)を持つ人々、車、楽器、物・・・。どれも好きですな。
写真は最近購入したアルバレズヤイリ(K.YAIRIの輸出ブランド)のヘッド部分です。モデル名はRSY801です。
値段が云々という事は抜きにして、本当に鳴るギターですね。「世界に通用する日本」というのは素晴らしい!単純に外国のまねをするのではなくて、ポリシーがある物というのは実に良いですな。ちなみに葛城はアコギのボディーに関してはバースト派です。
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