牝馬！

何が驚いたかって、牝馬のダービー制覇！いやー凄いな。エアグルーヴの天皇賞秋以来の驚きか？

葛城はいわゆる賭け事はしない。しないんだけど、懸命に走っている馬を観ると励まされるんだな。観るのは好きです。

年間9000頭近くサラブレットが産まれてくる訳だけど、無事に3歳まで育って、しかもダービーに勝つのは1頭しか居ないんだよね。

一回も走れずに廃用として馬肉になってしまう方が多いという底辺の現実・・・。でも底辺の弱さをどうのこうの言うより、勝った馬の素晴らしさを誉めた方が積極的かな？と思う事もあります。（勿論、競馬が無くなるというならそれも可かなと思う。走る為だけに産まれるって、やはりなんだかなー・・・。）

それが牝馬なら尚更。

競争社会だという事を、馬は知らない訳だから残酷だけど、そういう仕組みなら、やはり勝った馬を誉めるべきだよね。ハルウララなんてのは論外！