リーゼントパーマ
- 2007/12/28
- 15:10

15年ぶりにリーパーをカマシに理髪店に。
ここがミソ。美容室などという綺麗なお姉さんがウヨウヨ居るような店は駄目。あくまでリーパーは「オヤジの居る」店に限る。
正確には20数年前のヤンキーの頭をやったことのある店。
10センチより髪が長ければ、美容室の方が良いが、10センチ以内なら理髪店がお勧め。
現に葛城の行った理髪店には、営業許可証に昭和45年と記入してあった!これでよし。
「いやー最近はリーパーの出来る店も減ったんですよ。」とお世辞の一つも言えば、
おやっさんは「職人の仕事を熱弁を奮って」やってくれる。
いやー凄いな、この仕事ぶりは。
・・・。
しかし、欠点が一つある。技術も30数年の蓄積で凄いが、センスも30年前という事だ!
案の定、葛城の頭も「オヤジの頭」になってしもーた。
ま、リーパーとはそんなもんよ。
これも計算の上なのさ。
リーゼントといえばブライアン・セッツァーとかみたいに緩やかなウェーブを狙いにいくのが普通なのだが、リーゼントとリーゼントパーマは違うという事を認識しておこう。
リーゼントはパーマ当てなくてもポマードとドライヤーで可能。しかし、リーパーは似て非なるものだ。単車乗りならリーパーでしょ?
リーゼントは成長しないが、リーパーは成長するので、本当の意味で輝くのはおそらく2、3週間後だね。
今は只のオヤジとか、漁師とか罵られても、耐えがたきを耐え忍び難きを忍ぶのじゃ!
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